EC2を構築するのは簡単っすが、じゃあローカルからアクセスするのはっていうと良く分からん。
ドキュメントを見ても、不親切で何書いてるのか分からん。
ってことで、TeratermでEC2にアクセスする方法を書いとくで。
※実際はメッサ簡単なんで楽勝やで。
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前提
・EC2の構築が完了していること
・どっちでもいいっすが「Elastic IP」までは設定してあるとよき
・秘密鍵はpemファイルからppkファイルを生成していること(PuttyGenとか使えばできるよ)
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ローカルからEC2にアクセスする方法は何がある?
・Teraterm
・Putty
「Putty」は使いにくいのと、Teratermはやっぱりマクロが書けるのでよき。
Teratermでアクセスしてみる
ホスト | EC2のパブリックDNS(IPv4) |
---|---|
TCPポート | 22(デフォルト) |
SSH | 選択(デフォルト) |
ホスト | デフォルトなら「ec2-user」 |
---|---|
TCPポート | 設定していない場合は未入力 |
ホスト | EC2構築時にダウンロードしたppkファイル ※pemをppkに変換したファイル |
つながった~。
これでAmazon Linuxを使って遊べますね。
しかーーし、イチイチ入力するのが面倒!!
Teratermで毎回毎回入力するのはエンジニアのすることではないのです。
ということで、Teratermマクロを作ります。
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;;============================================== ;; Filename : ec2-access.ttl ;; Description : EC2接続マクロ ;; Author : Kohei Izumi ;; Created : 2019/01/02 ;;============================================== ;; 環境設定 HOSTADDR = 'ec2-18-178-11-147.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com' USERNAME = 'ec2-user' KEY_FILE = 'C:\aws-study.ppk' ;============================================ ; ログイン ;============================================ COMMAND = HOSTADDR strconcat COMMAND ':22 /ssh /auth=publickey' strconcat COMMAND ' /user=' strconcat COMMAND USERNAME strconcat COMMAND ' /keyfile=' strconcat COMMAND KEY_FILE connect COMMAND |
ファイル名は何でもいいですが「ec2-access.ttl」にしました。
これで自動化完成。
まとめ
てことで、TeratermからEC2にアクセスしてみました。
マクロも作ったので、今後は簡単にEC2を利用できますわ。
ってことでさいなら。