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ヒンドゥー教の概要や特徴を徹底解説!神様は何じゃ?

ヒンドゥー教の概要や特徴を徹底解説!神様は何じゃ?
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ヒンドゥー教と言えば、誰もが一度は耳にしたことがある宗教ですよね。

ただ、日本人にとって宗教というものは馴染みがないため、その特徴をしっかりと理解している人は少ないのではないのでしょうか?

ということで今回は、ヒンドゥー教の概要や特徴などについて見ていきたいと思います!

 

 

ヒンドゥー教の概要について

ヒンドゥー教の概要について

狭義でのヒンドゥー教は、バラモン教からカースト制度などを継承し、土着の神々などを取り入れて作られた多神教です。

紀元前2000年頃にイランからアーリア人がインドの北西部に侵攻しましたが、そこでヴェーダを成立させると共に、バラモン教が信仰されるようになりました。

しかし、紀元前5世紀頃に仏教が勢力を伸ばしてきたことなどにより、バラモン教は変革を迫られることになります。そこで、民間の宗教を取り入れ、現在のヒンドゥー教に近付いていくことになりました。

それにより、勢力を伸ばしていた仏教を凌駕するようになり、インドの民族宗教として指示を受けるようになりました。

そして現在は、神々への信仰に加えて「輪廻」や「解脱」といった独特の概念の他、「三神一体(実在の場を与える神であるブラフマー・平穏を司る神であるヴィシュヌ・破壊および破滅を司る神であるシヴァを中心とした教義)」、身分や職業を含んだカースト制などが特徴的な宗教となっています。

 

狭義でのヒンドゥー教は、バラモン教からカースト制度などを継承し、土着の神々などを取り入れて作られた多神教

 

 

ヒンドゥー教の神々について

ヒンドゥー教の神々について

ヒンドゥー教において中心となる神は、先ほどお話ししたブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァです。

 

ブラフマー

ブラフマーは、現実のみならず形而上も含めた存在に実存を与える神です。人でも神でも、実存している物はすべてブラフマーの働きに依存することになります。

北伝仏教では「梵天」、真義真言宗では「大日如来」と呼ばれています。妃は「サラスヴァティー」で、北伝仏教では「弁財天」と呼ばれています。

 

ヴィシュヌ

ヴィシュヌは、平安の他に「世界維持」や「慈愛」なども司る神です。「10大化身」と呼ばれる分身が存在していますが、個々の分身はそれぞれが自我を持っています。妃は富と幸運を司る「ラクシュミー」であり、北伝仏教では「吉祥天」と呼ばれています。

 

シヴァ

シヴァは、破壊と破滅に加えて創造も司る神です。「ナンディン」という牡牛に乗り、自身は虎の皮を羽織り首にはコブラを巻いています。北伝仏教では「大自在天」と呼ばれています。妃は、ヒマラヤ神の娘である「パールヴァティー」です。

 

 

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業(カルマ)と輪廻(サンサーラ)

業(カルマ)と輪廻(サンサーラ)

業(カルマ)

業とは「カルマ」ともいい、本来は「行為」を意味する言葉です。それが因果思想と結び付き、よい行いをした者には幸福を与え、死んでも消えることはなく、輪廻転生して代々伝えられる物となりました。

ヴェーダの関連書物である「ウパニシャッド」にもその思想は見られ、輪廻思想および業感縁起のベースとなっており、それが宿業思想になりました。

今日ではある種の運命論にまで昇華されており、日本や中国の思想にも影響を及ぼしています。

 

輪廻(サンサーラ)

輪廻は「サンサーラ」とも呼ばれ、ヒンドゥー教の教義のベースとなる物です。ヒンドゥー教では、上述の業と信心によって次回の輪廻、いわゆる来世の宿命が決まるとされています。

すべての生物は行為を超越できるレベルの段階に至らない限りは生まれ変わりを繰り返し、来世の宿命は前世の行為によって決まるのです。

これが、いわゆる「因果応報の法則」であり、輪廻思想と結び付いたことで理論立った物になり、一部のインド人の死生観などのベースとなっています。

 

 

聖牛を崇拝する信仰について

聖牛を崇拝する信仰について

ヒンドゥー教で牛を崇拝していることは、よく知られています。先ほどお話ししたように、シヴァの乗り物は牡牛のナンディンであるなど、神話にも頻繁に牛が登場しています。

現実社会においても牛は、運搬や農耕など、色々な面で生活に役立っています。ただし、神聖視されているのは基本的に「瘤牛」であり、水牛はその対象とはなっていません。

そして、ヒンドゥー神学においては、牛の神聖性は輪廻転生と深い関わりがあります。

ヒンドゥー教では、輪廻転生は上下87段の梯子のような構造とされていますが、最も上に位置する人間の一つ前の段階が牛とされています。牛を殺した者は、輪廻の梯子のいちばん下からやり直さなければならないのです。

また、牛には3億3,000万の神々が宿っているとも言われており、牛に祈りを捧げたりすることは、その後何世代にも亘って「ニルヴァーナ」がもたらされるとされています。

また、リグ・ヴェーダの時代には、牛は富の一つであり、戦勝祝いなどの際に振舞われていました。

 

ヒンドゥー教では牛を崇拝しており、牛は人間の一つ前の段階だと言われています。

 

 

ヨーガの源流や日本との関係性について

ヨーガの源流や日本との関係性について

ヨーガは、ヒンドゥー教の修行の一つです。これは、「心身を鍛えることで肉体を制御し、人生の究極の目的である解脱に至る」ということを目的としています。

しかし、ヨーガ自体はヒンドゥー教でしか行っていないわけではなく、インドの諸宗教などでも行われています。また、仏教でも行われており、これは禅の修行法にまで発展しています。

ヴェーダの権威を受け入れた正統バラモン教のうち6系統は「ヨーガ学派」と呼ばれており、彼らが先ほどお話ししたヨーガによる解脱を解いたのですが、実はその他の学派もヨーガを行っています。

そして、ヨーガ学派が著した古典ヨーガの沈思思考を用いた修行法は、4~5世紀頃のヨーガ学派の教典「ヨーガ・スートラ」にも記述されています。

また、体の鍛錬を重視したヨーガを行っているのは、13世紀頃に起こった「ハタ・ヨーガ」という流派が代表的です。

ただし、現在の日本に多く存在しているヨーガ教室で行われている物は、これらとあまり関係性はありません

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はヒンドゥー教の概要をまとめてみましたが、意外と知らない事実も多かったのではないでしょうか。

これを機に、宗教に触れてみるのも良いかもしれませんね!

 

 

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