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2018年7月の猛暑の原因とは?!被害は世界規模!

2018年7月の猛暑の原因とは?!被害は世界規模!
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2018年、猛暑が日本を襲いました。

この猛暑は日本だけではなく、世界的に被害を与えるものでした。

今回は、この猛暑の被害と原因についてお話ししていきます。

 

 

全国的に2週間続いた記録的猛暑

全国的に2週間続いた記録的猛暑

2018年7月17日、愛知県豊田市の小学校に通う小学1年生が、校外学習後に熱射病にかかり死亡したというショッキングなニュースが飛び込んできました。

また、岐阜県岐阜市にある病院では、エアコンが壊れたことにより5人の入院患者が亡くなった疑いがあると報道されました。他にも、全国各地で猛暑による熱中症で倒れたり、亡くなったりというニュースが毎日のように流れていました。

7月23日には、埼玉県の熊谷市で観測史上最高となる41.1℃が記録されました。気象庁は同日中に緊急記者会見を開き、「命に危険があるような暑さで、災害という認識である」と述べました。

学校によっては外出禁止令が出されたりと、とにかく今年の夏は「異常」だったと感じた方がほとんどだったのではないでしょうか。

しかし、この猛暑に悩まされたのは、実は日本だけではありませんでした。世界のさまざまな地域や国で、日本と同じように猛暑による被害が発生していたのです。

 

 

アメリカ・カナダでの猛暑による被害

アメリカ・カナダでの猛暑による被害

アメリカにあるカリフォルニア州のデスバレーは、1913年に世界最高気温である56.7℃を記録したことで有名です。このデスバレーにおいて7月24〜27日の4日間、世界最高気温に52.8℃を記録しました。

さらに、7月の日平均気温はなんと42.3℃となりました。例年ではこの暑さによって、アスファルトの道路や信号、道端のゴミ箱やポストなどのプラスチックが溶けたという報告が、SNS上で数多くされています。

さらに被害は人間だけではありません。デスバレー国立公園内では、外傷のない野生生物の死骸が多く見つかり、猛暑が原因だとされています。

また、カナダのケベック州は7月のはじめから約1週間、熱波に襲われました。少なくとも70人が亡くなりました。犠牲者のほとんどが、自宅にエアコンを持たない高齢者だったそうです。

毎年そこまで暑くならない地域であったために、暑さ対策が不十分であったことが大きな被害につながったと思われます。

 

 

北極圏・欧州を襲った熱波

北極圏・欧州を襲った熱波

比較的過ごしやすい夏である北欧でも、今年の熱波からは逃れられませんでした。

スウェーデンでは乾燥も重なり、7月の中旬ごろから全国のあちこちで森林火災が起こり、最大で同時に約50件も発生していました。

国史史上最悪レベルの災害となり、国土全体が被害に遭いました。同国のウプサラという街では、34.3℃が観測されました。

また、周辺国のノルウェーやフィンランドでも、同時期に最高気温が33℃を超えました。フィンランドの首都であるヘルシンキの平均最高気温が例年22℃前後であることを考えると、いかに今年の夏が異常だったかが分かりますね。

欧州ギリシャの首都であるアテネでも森林火災が発生し、少なくとも90人の方が亡くなりました。現場が海岸沿いのリゾート地であったことから、被害者数の拡大につながってしまいました。

猛暑の被害は農業面にまで広がっています。降水量の激減によって干ばつが起こり、欧州内の農家はEUへ資金援助を求めています。

ドイツ農業協会(DLG)によると、20%も収穫量が減少するだろうということです。このことによる価格高騰など二次被害も考えられます。

 

 

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さらに熱波は北アフリカ地域まで

さらに熱波は北アフリカ地域まで

ヨーロッパを襲った熱波は、さらに同時に北アフリカ地域まで大きく広がっていきました。

アフリカは全体的に非常に暑い地域だというイメージを持ちがちですが、実は違います。北アフリカには日本と同じくらいの暑さの都市もあるのです。そのため、この熱波によって、ほとんどの地域や都市で最高気温の記録更新となりました。

7月5日、アルジェリアのサハラ砂漠にあるウアルグラという都市では、なんと51.3℃を記録しました。ウアルグラの平均最高気温は43℃前後であるため、それを大きく上回っていることがわかります。

また、これは同時にアフリカ大陸全土における史上最高気温の更新でもあるということです。同日、アルジェリア南部に位置するモーリタニアという国でも全国的に45℃を超える暑さとなりました。

北アフリカには砂漠地帯やステップが大きく広がっています。都市化された地域は数多くなく、面積で考えてもあまり広くはありません。そのためか、ヨーロッパや他の地域のような大きな被害はまだ報告されていないようです。

 

 

猛暑はいったい何が原因なのか?

猛暑はいったい何が原因なのか?

どうしてここまで気温が上昇したのでしょうか。

その原因は、北半球に大きく広がった高気圧にあります。気象庁によると、太平洋高気圧と上層にあるチベット高気圧が強まり、暖かい空気が地上へ圧縮されたからだということです。

そのことによって冷たい空気が地上に流れ込みにくくなり、さらに晴れの日が続くため、結果的にどんどん気温が上昇してしまったのです。日本付近だけでなく、このような現象が世界的に発生し、「ドーム」を形成しました。

国連の世界気象機関(WMO)は「長期的な地球温暖化の傾向と関係がある」と発言しています。二酸化炭素などの温室効果ガスの増加が地球温暖化の原因です。

この猛暑は人間活動によって引き起こされたものだという解釈もあり、もしかしたら私たちが自分で起こしたものなのかもしれません。

 

 

まとめ

今年7月に発生した世界規模の猛暑は各地で大きな被害を残しました。

しかし、このような暑さはこの先何年も続くという意見もあります。

異常だと思っていた暑さが、いずれ普通になってしまうのかもしれないと考えると恐ろしいですね。

Travelerを知らないの?