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ニューツーリズムとは何か?これを見ればすべて分かる!

ニューツーリズムとは何か?これを見ればすべて分かる!
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あなたは、「ニューツーリズム」という言葉をご存知ですか?

近年話題となっているワードで、僕もちらっと耳にした事がありますが、実際何かと聞かれたら全く説明できません。。ニューツーリズムの説明は後述しますが、ざっくり言うと「旅に求める事が多様化している」という事です。

旅に求める事は人それぞれですが、共通して言える事は「非日常性」を味わいたいという事ではないでしょうか。その「非日常性」を様々な形で味わいたいというニーズが増え、そのニーズに応えるために地域主導で旅行を商品化する取り組みが活発化しています。

また最近はSNSの普及により、あらゆる情報が「見える化」している事も多様化を促している要因かもしれません。旅をする事一つとっても様々なニーズがあり、特に最近では地域密着型の旅行が人気を集めています。

「ただ旅行に行って遊ぶ」という事ではなく、旅先で様々な事を体験したい、地域の人と交流したいという旅行者も増えています。「旅行の個人化」という言葉がありますが、個人が求める旅の形は「一人十色」と言われるほど多様化しています。

では、「ニューツーリズムとは何なのか?」という事を説明していきたいと思います!

 

 

ニューツーリズムとは?

ニューツーリズムとは?

ニューツーリズムとは、「今までの旅行とは違い、旅先での自然や人とのふれあいを重視した新しいタイプの旅」の事を言います。

あなたが旅行に行く際は、旅行会社に行く事が多いかと思います。その旅行会社でプランなどを紹介してもらい旅行を決めていくと思います。つまりは、すでに商品化されたプランを販売してもらい、料金を支払う事で旅行する事ができるというわけです。

少し難しい言葉で言い換えるなら、「出発地の側で商品が開発されており、その商品を購入してもらう対価としてお客様を観光地に送るというスタイルを取っていた」と言えます。これを、「マスツーリズム」と言います。

それに対し、「ニューツーリズム」とは、地域の側で商品を開発し、その地域に来てくれた人に体験・交流などの地域密着型のプランを提供するというものになります。地域の人との交流や体験を求めるニーズに応える形になっています。

ニューツーリズムと言っても、その種類は様々です。以下では、ニューツーリズムの種類をさらに詳しく見ていきます。

 

産業観光

最近ニュースでも話題となっていますが、工場見学やものづくりの現場に触れてみたい、もしくは工場の夜景を見てみたいという旅行者が増えています。これを、「産業観光」と言います。

また、産業は歴史が深いものであり知識を増やすという意味では、ある種の体験をするという事にもなります。その現場で培われた技術に触れる事で、産業を広める役割も果たしています。

 

グリーンツーリズム

自然や文化に触れる滞在型の活動を言います。

例えば、農業における収穫体験などもグリーンツーリズムの一つとされています。都市部での生活をしている方は、「非日常性」を味わう事ができるので人気を集めています。

 

エコツーリズム

近年環境問題が取り上げられていますが、直接自然に触れて自然環境の大切さを体験する観光です。例えば、ホエールウォッチングなど野生生物を自然環境の中で直接観察する事などです。

また、ボランティア的ツアーなどもエコツーリズムに当たります。あくまで楽しみながら自然に触れ、その上で環境の大切さを理解しようというものなので、気軽に参加できるという点も人気のひとつです。

環境省は、「国立公園満喫プロジェクト」というものを立ち上げ、訪日外国人に宣伝を行なっています。

■国立公園満喫プロジェクト

URL:「http://www.env.go.jp/nature/mankitsu-project/」

 

ヘルスツーリズム

健康回復・心身療養をテーマとした観光です。

癒しや健康をテーマにした観光なので、温泉や森林浴などのツアーが多い傾向にあります。その地域で、体に優しい料理を味わう事もヘルスツーリズムの一つと言えます。

 

メディカルツーリズム

医療サービスを受ける事を体験する観光です。

 

スポーツツーリズム

スポーツの観戦や体験をする観光です。

 

ロケツーリズム

ドラマやアニメなどで話題となった場所をめぐる観光です。最近だと、映画『君の名は。』の聖地巡礼が話題となりましたが、これもある種のロケツーリズムと言えるでしょう。

 

ダークツーリズム

被災地や戦争の跡地などを巡る観光です。

 

宗教ツーリズム

宗教と関連のある建築物や地域を巡る観光です。

 

ロングステイ

そのままですが、長期期間を旅先で過ごし、文化・慣習・伝統に触れ、体験する事をテーマとした観光です。

 

文化観光

日本の歴史や文化に触れ、知識的欲求を満たす事を目的とする観光です。神社などの文化的遺産、お城などの歴史的遺産などを巡るものは文化観光という位置づけになります。

 

 

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着地型商品

着地型商品

従来は、旅行会社が旅行商品を企画、販売してきましたが、近年個人の嗜好に変化があり、旅先でしか味わえないものにニーズを求めるようになってきています。

そういったニーズの変化に対し、地元でしか味わう事ができない商品を地域が主導となって企画・販売した商品の事を着地型商品と言います。旅行業法で、地域限定旅行会社が制度化され、観光協会・宿泊施設が着地型商品を販売できるようになりました。

 

 

ニューツーリズム創出・流通促進事業

ニューツーリズム創出・流通促進事業

ニューツーリズムは地域活性化という観点から、国が主導しているものです。観光庁が定義・主導していて、国が推奨している旅の形でもあります。

以下に参考となるサイトがあるので、ニューツーリズムに興味のある方は是非ご覧ください。

■ニューツーリズム創出・流通促進事業

URL:「http://www.mlit.go.jp/kankocho/page05_000044.html」

 

 

ニューツーリズムの課題

ニューツーリズムの課題

ニューツーリズムは国が推進している事業ですが、少なからず課題があります。

 

地域の個性を宣伝できない

ニューツーリズムは地域主導のため、個性が強いという特徴があります。個性が強いという事は強みとなりますが、正しく宣伝できなければ集客は見込めません。自分たちの個性をどう宣伝すればいいのか分からない地域も多いようです。

また、個性が強いという事は万人に受けるとは限らず、なかなか結果が出ないという点も課題とされています。

ニーズの強いものであれば良いですが、そうでない場合収益が上がらない事もあります。いくら地域活性化とはいえ、赤字覚悟で宣伝する事は厳しいですからね。

 

インバウンド対応が出来ていない

インバウンドとは、「外国人が訪れてくる旅行の事」です。訪日外国人をイメージすれば分かりやすいかと思います。つまりは、外国人旅行者に対する対応が出来ていない地域が多いという事です。

ニューツーリズムを打ち出す事業者は、地域主体であるが故に小規模な事が多いです。小規模なので、外国の方にまで対応するというのは現実的に厳しいところもあるようです。

 

 

まとめ

最近は旅だけに限らず、ニーズの多様化が進んでいるように感じます。これからも多様化は進んでいくと見られているので、ますます地域に求められる役割は大きくなっていきます。

地域活性化は非常に大切な事ですが、国がしっかり支援しないと現実的に厳しい部分もあります。個人的には、何かを自ら体験する事は自分の糧になると思うので、是非活用してみたいなと思います。

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