私は都内に住む30代会社員男性です。私は先日、新婚旅行でインドネシアのバリ島に1週間ほど行ってきました。
バリ島は東南アジアの楽園と言われていることから、世界中の人々の憧れの地であり、バカンスなどで訪れる人が後を絶たないようなリゾート地として知られています。
そこで、私がバリ島へ行って感じた実体験を元にバリ島の魅力をご紹介しようと思います!
バリ島へのアクセス方法
人口世界第4位のインドネシアのバリ州に属するバリ島は、日本から約4000キロ離れており、1時間ではあるものの時差も発生します。
私たちは成田空港からエアアジアに乗り、乗り継ぎはせず、バリ島のングラライ空港まで約7時間の飛行時間を経て到着しました。
バリへの飛行機はいくつか出てはいるものの、できるだけ安くということを考えるならエアアジアをオススメします。
ただ、東京発の便は朝早いので、場合によっては前泊するなどの工夫は必要ですし、エアアジアはLCCなので食事も出ません。
そういった懸念点は挙げられますが、往復の飛行機代だけであれば取るタイミングにもよりますが、5万円前後で取得できてしまいます。
バリ島のホテル事情と交通手段
年中夏の季節であるバリ島のングラライ空港に到着し、現地の独特の雰囲気を感じながら私は市内へ向かったのですが、空港自体が市内に位置しているので、中心地までタクシーでわずか15分ほどで到着してしまいます。
外国ではよくある風景かもしれませんが、空港にはタクシーの客引きが数多くいます。
しかし、いわゆる「ぼったくり」にあう可能性もなきにしもあらずなので、それを懸念するのであればスマホアプリの「Grab」を使うことをオススメします。
私自身も旅の最中に何度も利用しましたが、あらかじめGrabをダウンロードしておくととても便利ですし、あらかじめ値段が提示されているので、ぼったくり被害に遭うこともなく安心できます。
世界中から観光客がやってくるのでホテルがいくつもありますし、現地で手配することも可能ですが、日本語が全く通じず、東南アジア特有の独特な英語を話すインドネシア人とのコミュニケーションに不安があるようであれば、日本で事前に取得していくのがよいでしょう。
「クタ」とよばれる場所が街の中心であり、1番賑わっている場所です。
私はホテルでのチェックインを済ませ、早速街にくりだしました。
美しい海での楽しい時間の過ごし方
「クタビーチ」「レギャンビーチ」というビーチがクタの代表的なビーチであり、絵に描いたような青い海と白い砂浜が広がっています。
世界最大級のリゾート地と言うだけあり、マリンスポーツは全てあると言っても過言ではありません。
日本で出発前に予約することもできますが、割高になります。
ビーチでは当日レンタルが至るところであります。
インストラクターもいるので、レッスンを受けながらマリンスポーツを楽しむことができます。
「今までしたことはなかったけど、せっかくリゾート地に来ているのだから」という初心者の方でも、全く心配入らないというのが嬉しいところです。
私たちもインストラクター付きでサーフィンに初チャレンジしましたが、だいたい3時間で日本円にして1人2500円ぐらいでした。
その他にも、スキューバダイビングやシュノーケリング、フライボード、カヤックなど、とにかく何でも揃っています。
バリ島の代名詞でもある美しい海に触れる時間は是非ともオススメしたいです。
そして同時に、水平線にゆっくりと沈んでいく夕日の美しさも絶品です。
バリ島内の観光地
ビーチ以外にもオススメできる観光地がたくさんあります。
クタからタクシーで1時間少々のところにあるバリ島北中部のウブドという街には、「ライステラス」という世界遺産を始め、緑の自然豊かな風景が広がっています。
それ以外にも「スミニャック」というオシャレな街だったり、「ジンバラン」や「サヌール」、「ヌサドゥア」という地域も必見です。
同じバリ島でも場所が少し異なるだけで海の色が違ったり、街の雰囲気が違うというのも楽しめるポイントの一つです。
そして、南部にある「ウルワツ自院」は私が絶対的にオススメしたい場所なのですが、ここの「バリ舞踊」は必ずみたいものです。
バリの文化を感じられる時間です。
個人で行くのが難しければ当日限りのツアーに参加することもできます。
また、バリ島は全体的に渋滞がかなりの確率で発生するということから、タクシー以外にレンタルバイクもオススメします。
1日平均600円ぐらいで自由に運転できるので、遠方に行くという場合以外はスケジュールを組んだ上でレンタルバイクを利用するのもいいと思います。
身分証明書をその場で提示するだけで簡単に借りることができてしまいます。
バリの食事と気をつけたいこと
楽しみの一つとして必ず挙げられるのが「買い物」です。
バリはクレジットカードが使えるところもありますが、ほとんどの店で使えるというわけではないので、少なからず持ち合わせの現金は用意しておいた方が良いでしょう。
ただ、現地通貨のインドネシアルピアはゼロがとにかく多いというのが特徴です。
慣れない内は計算に時間を費やしてしまいますが、「ゼロを2つとった80%が日本円の金額」と思っておけば良いと思います。
オススメの食事は、インドネシア風の焼きそばである「ミーゴレン」と、インドネシア風炒飯である「ナシゴレン」です。
米や麺を炒めた上に、東南アジア独特の香辛料で味付けされているのでやみつきになってしまうほどおいしいです。
その他、インドネシア風の焼き鳥であるサテや、フルーツ全般的にとてもおいしいものが揃っています。
ただ、フルーツは衛生面などもあるので、屋外で売られているものよりも屋内で売られているものをオススメします。
日本と違い、水道水は飲めませんのでご注意ください。
また、物価自体も日本よりずっと安いので「お金を掛けずに色々なおいしいものを食べられる」という食の楽しみもあります。
そして、海外旅行でどうしても気になるのが治安です。
バリ島の治安は決して良いとは言えません。
ただ、北中部のウブドに関してはかなり治安が良いと言われていますが、クタ、とくにメイン通りであるレギャン通り近辺はかなり治安が悪いです。
夜に出歩くことは絶対禁物で、スリや置き引きだけではなく強盗にも注意が必要といえます。
ただ、不用意に鞄の開け閉めをしたり、高価な装飾品を身に付けたりせず、夜はできるだけ歩かないなどの注意事項をしっかり守っていれば、そういった被害に遭うことはないでしょう。
バリ島のマップ(地図)
バリ島のマップ(地図)になります。
まとめ
日本からも簡単に行けてしまい、かつ、日本にはない文化や雰囲気、そして何と言っても美しい海があるという非日常なリゾート地「バリ島」を、私は実体験から絶対的にオススメしたいです。
食べ物のおいしさ、海の綺麗さ、人の優しさなど、忙しい日本の生活を忘れさせてくれ、心が癒され、最高の時間を感じさせてもらえる旅になること間違いなしです。
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