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西アフリカ「ガーナ」を訪れて経験した事や感じた事

西アフリカ「ガーナ」を訪れて経験した事や感じた事
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私がこれまでいくつもの国々を旅してきた中で最も感動したのは、西アフリカのガーナに旅行した時の事です。初めてアフリカ諸国を訪れたのですが、その時の見た景色、感じた空気、食べた料理、出会った人、経験した事にとにかく感動し人生最高の旅行になりました。

大学4年生の時なのですが、国際学部で「奴隷貿易」について学んだ私は実際に現地に行ってみたいと思いました。奴隷貿易の他にも、「人間がアフリカから生まれた」というところにも魅力を感じました。

そして、その思いを当時のゼミの先生に相談すると、たまたま先生の個人的つながりのあった人を紹介してくれました。それがガーナのスラム街で小学校の校長を勤めるコフィさんでした。

彼の家にホームステイをさせてくれるとの事で約10日間、ガーナを訪れる事が決まりました。親に反対されたものの後悔したくない気持ち、五感全てで目の前の状況を感じてみたい好奇心の方が強く、反対を押し切り自分で飛行機の手配をし、黄熱病の注射を打ち、最低限の荷物だけを持ち半ば強制的に旅立ちました。

しかし、最終的にこの決断が自分自身を変化させてくれ、それを見た親も納得してくれました。今までしてきた旅の中で最も成長でき、経験できた旅でした。私自身の経験を踏まえ、ガーナの見どころをいくつかご紹介します。

 

 

家族として受け入れてくれたガーナの家族

家族として受け入れてくれたガーナの家族

日本を出発し、エジプト経由で現地で乗り換えをし、その後ガーナへ向かいました。日本を出発したちょうど25時間後、ガーナの首都アクラのコトカ国際空港に到着しました。

日本を出たのは12月の雪が舞う真冬の寒い時期でしたが、ガーナに到着するとその灼熱の気温を感じ、イメージしていた「暑いアフリカ」を感じました。

到着ゲートを抜けると私の名前の紙を持ったコフィさんが出迎えてくれました。私は片言の英語で彼と自己紹介をし、さっそく彼の車で自宅へ向かいました。

彼の家に到着すると、彼の家族を紹介されました。妻と兄と兄の愛人と子供が6人という大家族でした。日本では考えられない家族構成に驚きました。現地に到着して2時間も経たない内にカルチャーショックを受けていました。

また、文化の違いも感じました。ガーナでは家に宿泊する時には宿泊料として、「日数分の食料を渡す」という文化がある事を知り、コフィさんと一緒に近くの市場まで行き、食料を購入しました。

その食料を家族全員に渡すと、私をすぐに「家族の一員」として受け入れてくれました。国民性からなのか人見知りをされる事なく、とてもフレンドリーに家族全員に受け入れてもらえた事にもびっくりしました。

 

 

家族との交流とスラム街

家族との交流とスラム街

同い年のファファリとサッカーをしたり、次男のモバとダンスをしたり、1番下のジュニアと追いかけっこをしたり、お母さんのマギーと料理をしたりしました。アフリカの生活を自分自身で体験し、感じていました。

肌の色も違うし、裸足で生活をするのが当たり前の彼らの文化は全てが新鮮でした。鳥を捕まえてきて自分たちで捌いたり、毎朝頭に大きなタライを乗せて数キロ先まで水を汲みに行ったりする生活など、新しい発見と自分自身の日本での生活がどんなに楽なものなのかを実感させられました。

そして、コフィさんが校長を勤める「ニマ」というスラム街の小学校訪問もしました。通常の旅ではなかなか訪問しない場所かもしれませんが、アフリカの現状を知るという上では訪問すべき場所だと思いました。

彼らからしたら「白人」である私を見るとまるで有名人が来たかのように群がって迎えてくれました。しかし、小学校に通える子供たちも限られている状況も同時に知りました。生活水準は明らかに日本より低いのにそれを物ともせず全力の笑顔で遊ぶ子供たちに元気を貰いました。

また、ニマではスラム街という秩序に守られていない環境から大麻使用が黙認されていたり、病気が蔓延したりしていました。それが子供たちを傷つけたりもしていましたし、ある日いきなり人が亡くなるという現状もあると聞き、胸が痛くなりました。

 

 

世界遺産「アシャンティの伝統的建造物群」を観光

世界遺産「アシャンティの伝統的建造物群」を観光

一方で、「アクラモール」という最先端の流行を追いかけるショッピングモールもあります。ここはほとんど日本と変わらないような物がたくさん販売されており、ニマの生活とは比べ物にならない現状がありました。

アクラモールは外国人観光客の観光地として知られている場所です。外国人が多いという事から「スリ」も多く、決して治安が良いとは言えない場所です。

さらに、アクラモールからバスに乗り2時間ほど移動したところに、「アシャンティ」と呼ばれる地域があります。「ガーナといえばチョコレート」とイメージする人も多いと思いますが、ここはそんなガーナチョコレートの原産でもあるカカオが最も取れる地域です。

ここで食べるガーナチョコレートはまさに「本場」を感じました。ただ、日本のガーナチョコレートとは違って本場のガーナチョコレートは甘さがほとんどなかったのがまた良い思い出になりました。

そして、このアシャンティはそれだけではありません。「アシャンティの伝統的建造物群」として世界遺産にも登録されています。かつてのアシャンティ王国を築いて繁栄を誇ったアシャンティ人たちの伝統文化を伝える貴重な建造物群です。

神殿群などが特徴的であり、特にその基本構造は中庭を取り囲むように建てられたものとなっています。目の前でその建造物群のオーラと迫力を感じる事ができます。

 

 

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「ケープコースト」とガーナの食事

「ケープコースト」とガーナの食事

そして、私のガーナ訪問のきっかけになった「奴隷貿易の拠点」となった「ケープコースト」「エルミナ城」という負の世界遺産を訪れました。独房に残った爪痕、「奴隷」として売られていくゲートなど当時の生々しい爪痕が見て取れました。

そういった状況からどことなく悲しく、暗い雰囲気に包まれている建物でした。私は毎日親切にしてくれるコフィさんたちがいるからこそ、ガーナの暗い歴史を知り、ケープコーストやエルミナ城を前にして涙が出ました。

たくさんの事を吸収したガーナ旅行は私にかけがえのない事をくれました。日本ではあまり知られていない「負の世界遺産」だと思いますが、しっかりと見てみると多くの歴史を感じる事ができます。この独特の雰囲気、そして目に見えない悲しみというのは実際に目で見ないと分からないですし、やはり実際に行く事は大事だなと思いました。

そして、ガーナの食事もまた見どころの1つです。「ぺぺ」というガーナ独特のペッパーを使った辛い料理がメインなのですが、ジョロフライス、バンクなど日本でも一部では知られているアフリカ料理が本当に美味しいです。

物によっては手で食べるのが当たり前ですが、「左手を使わない」という文化もまた面白さの1つです。もちろん、水の環境も良くないので水道水は飲めませんし、体調次第では綺麗でない水を使って調理された料理でもお腹を壊す事もあります。

 

 

ガーナの治安

ガーナの治安

治安に関しては決して良いとは言えません。先程お話しした「アクラモール」の周辺は特にスリが多発していますが、日本人をはじめ外国人はその標的になりやすいです。

カバンは前にして、かつロックをした方が良いと思います。私もカバンから出ているカメラの紐に知らない人の手が伸びてスリ被害に遭いそうだったところを、コフィさんのお陰で取られずに済んだという経験をしました。それほど現地のスリは「自分が気づかないほどうまい」というのが特徴です。スリと置き引きには細心の注意が必要です。

 

 

まとめ

注意すべきところをしっかりと注意していれば本当に楽しめる場所ですし、何よりガーナ人はとても親切です。本当にフレンドリーに受け入れてくれます。アフリカに対してネガティブな印象を持つ日本人も多いかもしれませんが、実際にそんな事は一切ない事が実感できると思います。

人生でアフリカに行ける機会はなかなかないと思います。それに、日本でも今アフリカへの渡航を手伝ってくれるサービスや現地の人を紹介してくれるサービスがいくつもあります。

だからこそ、「人間が生まれた場所」であるアフリカにチャンスがあれば行ってもらいたいですし、その中でも私はガーナを強くおすすめします。

 

 

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