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岩手の花巻旅行で宮沢賢治・新渡戸記念館へ!秋田の名物温泉も!

岩手の花巻旅行で宮沢賢治・新渡戸記念館へ!秋田の名物温泉も!
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岩手県の花巻と宮沢賢治記念館へ

岩手県の花巻と宮沢賢治記念館へ

福島から磐越道で郡山へ、更に東北道を一路北上して花巻へ到って、出口は花巻空港ICです。私たちは先ず花巻観光での最初の訪問先である宮沢賢治記念館に向かいました。

一寸賑やかな国道4号線から、更に283号線へ回って、10分ほどで到着した。丘陵地帯の高台で花巻平野が一望できますし、尚且つ、緑豊かな地にモダンな建物の記念館がありました。

記念館内部の展示室には宮沢賢治の人となりが判る広範囲で、多岐にわたって展示されています。ご存知、宮沢賢治は日本を代表する文学者、作家の他、自然科学や農村、環境、それに音楽から芸術にいたるまで、幅広い活躍をした人です。

展示品は他にも、画家としての作品から、石灰石工場の鉱山技師時代の鉱石の標本、地質図、又、彼は音楽の才能もあったらしく、愛用のチェロやバイオリンなど、更には花巻農学校で経験した農事業に関するもの、果ては法華経などの宗教に関するものまで、多種多様です。

又、展示室の外のテラスからは長閑な風景も望まれて、市内中央には北上川の清流が絵のように光っていました。

ところで、宮澤賢治の『雨ニモマケズ』という詩はあまりに有名ですが、「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ、丈夫ナカラダヲモチ、慾ハナク、決シテ瞋ラズ、イツモシヅカニワラッテヰル、一日ニ玄米四合ト、味噌ト少シノ野菜ヲタベ、・・・」

此の歌は、賢治が実際に石灰石工場の鉱山技師時代に嘱託で務めていた頃、壁材のセールスのために上京していて病に倒れ、そして、花巻の実家に戻って病の療養中に黒い手帳にたまたま鉛筆で記されていたものとされています。

 

 

次は新渡戸記念館へ

次は新渡戸記念館へ

次に、私達は「新渡戸記念館」に向かいました。

宮沢賢治記念館から至近のところにあって、平穏な地に形よい庭園の一角に新装な建物があります。尚、宮沢賢治記念館の合わせて2館共通の入館券で入場できました。

新渡戸記念館は、新渡戸氏が二百年以上にわたって居住していた屋敷跡に建てられており、この地は新渡戸氏が江戸期の新田開発などで地域に大きく貢献したところでもあります。

展示室には、“武士としての新渡戸氏”、“宗教を嗜んだ新渡戸氏”、“新渡戸氏による新田開発”などを柱として、新渡戸家の古来から伝わる武家としての甲冑・刀・槍などの資料や、新渡戸家の信仰に関する御堂や関係品、更に新田開発の資料、映像などが展示されています。

又、外交官でもある新渡戸稲造の国際平和や教育に尽くした博士としての生涯を、紹介展示しています。

新渡戸稲造といえば、あの「5000円札」の肖像画でもよく知られていますが、実際にどのような人物か、活躍されていたかということはお分かりでしょうか。

新渡戸稲造は一言で言うなら幕末から昭和の時代に日本に生きた教育者であり、農学博士であり、そして哲学者・思想家でもあります。

特に有名なのが、「武士道」(英語ではBushido The Soul of Japan)という本を書いた著者として、日本人の精神は武士道に有りと説いた思想家でもあるのです。

しかし、彼の唱えた「武士道」というのは、今の時代にはそぐわないという人もいるかも知れませんが、世界では此の日本人の武士道精神というのは大いに認められ、見直されているとも言われています。

 

 

花巻温泉郷の中の一つ鄙びた大沢温泉へ

花巻温泉郷の中の一つ鄙びた大沢温泉へ

さて、当地出身の著名人・宮沢賢治と新渡戸稲造の記念館を見学した後、山間の大沢温泉に向かいます。JR東北線や東北道を越えて、西に向かい県道12号線をひた走ると豊沢川の畔にひっそりと佇んでいました。

大沢温泉は道路右を豊沢川に向かって下りていきます。駐車場のすぐそばに風情豊かな水車やお宮があり、雰囲気を醸し出しています。

特に、自炊部は綺麗な川面を見下ろす好立地にあり、築300年という永年の歴史があり、頑丈そうな建物は古色な雰囲気で、旅心を癒してくれて、大いに気分が盛り上がります。

自炊棟の長い宿舎廊下から、更に川原へ向かって雰囲気の出ている階段を下ると、川沿いの露天風呂・大沢の湯(混浴)が目に飛び込んできます。お上さんは無論、女性専用の“かわべの湯”へ向かいました。

石組みの河原に自然風に作られた露天風呂は、川の柔らかなせせらぎ音と川をわたる涼しい風で実に心地よいです。

ハッと気づくと、露天風呂は目隠しも無く、すぐそこの橋の向こうは菊水館という立派な建物の各部屋の窓がずらりと並んでいて、そちらからは丸見えなのです。鄙びた大沢温泉はそんなことには無頓着、委細には構わないのでしょう。

今夜の花巻温泉郷は本当に最高でした。温泉も良し、食事や地酒も良かったです。

 

 

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次は秋田県の乳頭温泉を訪ねました

次は秋田県の乳頭温泉を訪ねました

さて、次の日になりますが、東北でも超有名な待望の乳頭温泉郷へ向かったのです。此れが噂に違わずまた実に印象に残る温泉場でした。

花巻からは今度は西隣の秋田県に向かうわけですが、東北道で盛岡ヘ向かい、盛岡ICから国道46号線の秋田街道を使い、此方の道中も小岩井農場や雄大な岩手山を望みながらの優雅なドライブになります。

仙岩峠を超えると秋田県に入って間もなく日本一深度があるとされる田沢湖が現れます。

乳頭温泉に向かうには、更に田沢湖からは標識に従って車を走らせると、既に黄色に色付いたブナ林の中に乳頭温泉郷の標識が現れてきて、此の一角にある「鶴の湯」が本日の目的地でもあります。

鶴の湯は、周辺7つの乳頭温泉郷の中の一軒宿で、此処だけが一寸離れた所に建っていました。入り口部分は映画ロケの時代劇のセットにも出てきそうな古風な木造の建物は陣屋風の構えで、この後の温泉への期待感を一層膨らましてくれます。

ご存知、乳頭温泉郷の鶴の湯はテレビや観光案内パンフレット、それに観光雑誌にもよく登場していますが、日本国内でも有数の名温泉としても常に紹介されているので周知のこと思います。

このような非常に人気の高い温泉場ということで、実は休前日は勿論、平日などでも宿を予約するのがなかなか難しいところでもあるのです。従って、本日は平日ではありましたが、たまたま運良く確保できたのでした。

 

 

秋田の名物温泉、乳頭温泉の鶴の湯入浴記

秋田の名物温泉、乳頭温泉の鶴の湯入浴記

さて、到着してすぐ受付が済んでから早速温泉へと向かいます。

此方の鶴の湯の温泉は名前が色々と付いているようで、黒湯とか白湯とか、それに中の湯とか滝の湯などがあって、これがすべて源泉というから驚きで、つまり4種類の温泉が点在しているとされて、温泉の浴槽そのものは男・女合わせると、10種類以上のお風呂があるのです。

勿論、此等の種類の温泉は、泉質によって其々の効能が別々にあるとされているのです。

さて、我々は先ずお決まりの大露天風呂に向かいました。石造りの大浴槽のすぐ脇には枯木を施したような簡単な男女別の脱衣所があり、浴槽の周囲は季節柄でススキの穂が湯面に垂れ下がっていて、何とも良い雰囲気、風情を出しているのです。

浴槽の大きさだけでも横に10数メートル、奥ゆきが5メートル以上の大きさがあり、此方は全てが石や岩組で出来ており、更には、大浴槽の底の部分には適度な大きさの砂利が敷かれていて、其の底の部分からは熱めの源泉が吹き出しているのが分かるのです。

温泉そのものは、名前の通りでお乳をしぼったような乳白色をしていて、お湯の温度もやや温めの感じがして、従って長時間にユッタリと浸かっていられるのが実に気持ちがいいし、嬉しい限りなのです。

無論、此方の大露天風呂は男女混浴であり、妻も一緒に入浴しているがチョット気になったのが、隅の方では若い女の子が数人で入浴していたことです。

この温泉は乳白色の非透明であり、従って、湯船の中までは透けて見えることもなく、それに男・女別の更衣室があるので、安心して混浴できるの嬉しいです。

 

 

乳頭温泉郷には数箇所の名物温泉あり

乳頭温泉郷には数箇所の名物温泉あり

ところで、「鶴の湯」のその他の浴槽は後の機会に譲るとして、乳頭温泉は温泉郷ともいって、「鶴の湯」の他にも六軒の一軒宿、および「休暇村乳頭温泉郷」の計7つの宿の其々の一軒宿が存在しています。

最も奥まったところにある「黒湯温泉」などをはじめ、其々の特色を活かした鄙びた温泉宿が特徴とされております。

乳頭温泉郷の各宿においては其々の宿で入湯を楽しめるように湯巡りのための「湯巡り帳」を発行していて、温泉郷内の各宿で「日帰り入浴」を楽しめるようになっています。

ただ、これは各宿の宿泊者のみが対象となっていて、この「湯巡り帳」は期間も1年以内と長いのが特徴であり、期間内であれば何時でも入浴出るようになっています。

因みに、湯巡り帳が利用できる温泉宿は、鶴の湯温泉の他に大釜温泉、妙乃湯温泉、蟹場温泉(がにばおんせん)、孫六温泉、黒湯温泉、一本松温泉、それに休暇村乳頭温泉郷になります。

此等の乳頭温泉郷は、いずれも国民保養温泉地としても国指定の温泉場にもなっています。

尚、乳頭温泉への交通手段としては山の中の一軒宿なので、マイカー以外は最終的に宿の送迎車によります。秋田新幹線の田沢湖駅から羽後交通バスで乳頭線・「乳頭温泉」行きバスでおよそ1時間ぐらいです。

マイカーですと、 国道341号より秋田県道127号駒ケ岳線、更には秋田県道194号西山生保内線経由で行くことになります。

Travelerを知らないの?