セントーサ島。
あまり聞きなれない名前の島ですが、実は観光地として知られており、楽しめるスポットも数多く存在します。
今回はそんな「セントーサ島」について詳しく解説したいと思います!
セントーサ島とは?
米朝首脳会談も行われたシンガポールのセントーサ島。リゾート&エンターテイメント施設で賑わう、シンガポールでも大人気の観光スポットです。
日本からも観光客は多く、世界的に見るとメジャーな観光地でもあります。何故そんなに人気なのかというと、思い出に残る素晴らしいスポットが多いためです。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、白い砂が広がる大きなビーチ、世界最大の水族館や水辺のショーなど、楽しめる場所で溢れています。
マリンスポーツやクルーズ、または空中ぶら下がりでワイヤーを下るジップラインなど、普段出来ないアクティビティを存分に楽しむことが出来ます。
そんな非日常で溢れたセントーサ島ですが、リゾートワールドセントーサというカジノも有名です。シンガポールのカジノというと、シンガポール島のマリーナベイサンズのカジノの方が知名度が高いですが、セントーサ島のカジノは立地がユニークで、なんとユニバーサルスタジオの地下にあります。
こちらは家族でも楽しめるという、日本人の感覚からすると少し変わったカジノです。このように楽しい場所で溢れたセントーサ島の魅力を、色々と解き明かしていきたいと思います。
USSではしゃいで遊びまくろう!
セントーサ島で一番と言ってもいいほど大人気なスポットが、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、通称USSです。
USJとはかなり異なる部分が多く、USJに行ったことがある人だと「日本のと全く違う!」と感じることでしょう。アトラクションから食べ物まで全てが日本とは違いますし、テーマとなる映画も日本とは違うものが採用されています。
日本では最近夜のパレードで登場したトランスフォーマーですが、シンガポールではテーマポートの一つとされています。トランスフォーマーの3Dライドは、日本のスパイダーマンの3Dライドよりも動きが激しく、かなり迫力があって振り回されます。
その他にも日本にないものとしては、シュレックのお城、マダガスカルの船型ライド、そして、ハムナプトラの絶叫必須アトラクションです。
ハムナプトラのアトラクションは屋内型ジェットコースターなのですが、中は真っ暗ですし、至る所に悪霊(イムホテップ)が出没するという恐怖で満たされています。
日本のものよりも大迫力のライドが多いので、絶叫好きや怖いものが好きな人にはオススメです。
海やレストランでリゾート気分全快!
少しびっくりするかもしれませんが、最初に言わせていただきますと、セントーサの海は抜群に綺麗なわけではありません。まあまあ青いのですが、緑色にも見えたり灰色にも見えたりします。
しかし、日本のそこら辺の海よりは綺麗ですし、見栄えは良い方なので安心してください。むしろ自分としては綺麗だと思いましたし、砂の色が真っ白で美しいと思いました。
周りには南国特有の木々が生えていますし、近くのレストランもリゾート気分たっぷりで、美味しいイタリアンなどが楽しめます。海辺からはジップラインやケーブルカー、白くて大きなクルーズも見えて、ここは遊ぶのに最適な楽園なのだなと感じられます。
他にも、海辺には不思議な置物があったりとミステリアスでユニークな部分もあります。アニメ風な牛、リアルなカバ、リアルな牛の置物が前後に並べて置かれている不思議な光景が見られます。
先ほどのレストラン内には仲良く寄り添うカエルの銅像が置かれていたりと、可愛らしい光景も見られます。何故このように置物にこだわっているのかは分かりませんが、観光客を楽しませるには良い効果だと思います。
行く方法は?島と観光地のアクセス方法
肝心のセントーサ島への行き方ですが、日本からセントーサ島へ行く場合は必ずシンガポール島経由となります。
シンガポール島からは様々なアクセス方法があり、ケーブルカー、路線バスか観光バス、モノレール、タクシーなど多岐に渡ります。または徒歩でも行けてしまうという驚きの好立地です。
USSに行く際に便利なのは、セントーサエクスプレス(モノレール)や観光バスとなります。セントーサボードウォークという歩道橋で徒歩で行くことも可能です。
USSに行く方法でおススメなのは前者の乗り物で行く方法です。セントーサエクスプレスに乗ると上から綺麗な景色も見れますし、ビーチまでも楽々に行くことが出来ます。朝や帰りは混雑することもありますが、一番便利な乗り物だと言えます。
もし、モノレールなど公共交通機関を使うのに抵抗がある方は、観光バスが楽だと思います。日本で事前にセントーサ島のツアーを申し込むと観光バスで行けますし、現地でオプショナルツアーを頼めば乗ることが出来ます。
確実に座れますし、乗っている最中は地上での景色を楽しめるのでおススメです。
セントーサ島のマップ(地図)
セントーサ島のマップ(地図)になります。
最後に、セントーサ島のまとめ
ここまで楽しいセントーサ島の魅力を述べてきましたが、本当に楽しく、アクセスがしやすい観光島だと思います。
海がそこまででもないと少し不名誉なことを伝えましたが、海だけを見るのではなく、ビーチ全体を見ると魅力が伝わってきます。まあまあな青い海、美しく白い砂、南国特有の自然、マリンスポーツ、ユニークな置物の全てが合わさり、セントーサ島のビーチを形作っています。
アメリカのものとも日本のものとも異なるユニバーサル・スタジオは、非日常の島でさらなる非日常を与えてくれます。トランスフォーマー、シュレック、ハムナプトラ、マダガスカルが好きな方たちは、日本のユニバーサル・スタジオよりも満喫出来ると思います。
セントーサ島へ行くのが初めてだという方は、観光バスやモノレールを使った方が安心です。ですが、もし2度目や数回目だという人は、アクセス方法を少し変えてみても良いかもしれません。
2度目だから徒歩で行って見ようとか、もう何度も来ているから路線バスでローカルな雰囲気を味わってみようとかも良いと思います。
どの方法で行っても、どこへ観光に行ってもセントーサ島には楽しい体験が待っています!
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