タイと言えばバンコク!
タイを観光するなら無難にバンコクへ行く方も多いかと思います。
でも、バンコクの良さって何だろうと疑問に思う事もありますよね。
ということで今回は、タイのバンコクという都市に焦点を当ててご紹介したいと思います。
バンコクという都市
バンコクはタイの首都なのでタイ人の国ですが、バンコクでは様々な人種に出会うことになります。
特に混沌としているのはゲストハウスが集まるカオサンロードです。
かつては貧乏旅行をする世界中の旅人が集まる地域でした。
現在はナイトライフを楽しむ地元の若者たちを含めて本当にいろんな国の人々が集まります。
観光地としても知名度が高くなっているようです。
また、バンコクには中華街、インド人街、アラブ人街、そして日本人街が存在しています。
目的も、仕事、留学、旅行、長期、短期、なんとなく居続ける人などなど、本当に様々です。
プラトゥナーム界隈ではDHLなどで働いている黒人が大勢いたり、買い付けに来ているアラブ人がファミリーで来ていたりします。
今は分かりませんが、数年前BTSの駅のアナウンスの言語の1つが日本語でした。
日本人も多いです。
タイは「微笑みの国」と言われているようにフレンドリーな人が多いように思います。
節度を持ってコミュニケーションを取るように心がければ、心に残る出会いがあると思います。
バンコクの交通網
バンコクの足といえば、町中を網羅している公共バスです。
今でも車内販売の切符ですし、安いし、渋滞すればバス停なんて関係なく降りていくし、排気ガスを含んだ熱気は伝わってくるしで、バンコクにいる感じがとっても楽しいです。
1度だけ暴走するドライバーに当たってしまいました。
さすがに地元の人も怒っていました。
残念ながらこのバスルートを把握するのがなかなか大変で、大抵迷子になってしまいますが…。
時間があれば迷子も楽しいです。
以前はなかったエアコンバスも走っているのでこれに当たればラッキーです。
BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)、スワンナプーム空港から市街地を結ぶエアポートリンクが出来て、バスよりは割高ですがきれいだし待ち時間も少なくてすむので便利です。
また、チャオプラヤー川を走るボートは主要な観光地に行くには便利です。
あと1つ、バンコクで忘れてはいけないのがトゥクトゥクです。
ドライバーは地元のおじさんが多いので、裏道も熟知してるしコンパクトなので渋滞知らずです。
車の間を絶妙のドライブテクニックで走ってくれます。
とっても便利なトゥクトゥクですが値段交渉をしなければならないので、あとで割高だったなんてこともあります。
そういうことを含めて楽しめるといいですね。
バンコクでの食事
バンコクに滞在して食事に困ることはないと思います。
言葉に困ったら、人で賑わっているところには大抵屋台が出ているので指差しで大丈夫です。
屋台はメニューが一目瞭然なので買いやすいです。
24時間営業のセブンイレブンも点在しています。
コンビニも日本と似たシステムなので、ぼったくられる心配もないです。
庶民的なレストラン(食堂)も最近はメニューが分かりやすいところも多いです。
ショッピングセンターのフードコートも買いやすく選びやすいです。
最初にカードにチャージしてもらったり、金券に変えてもらったりするシステムです。
ホテルなどのレストランは大体英語が通じるのでなんとかなると思います。
タイ料理は最近日本でも知名度があがりました。
トムヤムクン・タイカレー・カオマンガイ・ガパオライス・プーバッポンカリーなどでしょうか。
ちょっと調べた時にうなぎ屋もあって日本よりもリーズナブルに食べることが出来そうです。
他の日本レストランもあります。
日本にあるファストフードやドーナツショップもバンコクにはたくさんあるので、万が一タイ料理に馴染めなくても大丈夫です。
生ものを食べるかどうかの判断は人それぞれだと思いますが、加熱したものであればなんでも食べてみるのはおすすめです。
豆乳のデザートなどは地元の人で賑わっているところは高確率で「あたり」です。
バンコクの観光地・体験
バンコクの見どころは王宮と寺院です。
有名なのは、王宮の敷地内にあるワットプラケオ、ワットポーには全長49メートルの涅槃仏がゆったりと迎えてくれます。
ワットアルンは暁の寺という意味で、チャオプラヤー川から夕陽の中で見るのが一番美しいと言われたことがあります。
軽装では入れないので入場するのであればショートパンツやタンクトップ、サンダルはNGです。
正門の近くで無料で貸し出してくれます。
バンコクから少し離れますが水上マーケットも有名です。
チャイナタウン(中華街)とその周辺は大きな市場が広がっていて、安くておいしい中華料理の店もたくさんあります。
問屋街なのでショッピングも出来ます。
安いので地元の人でも賑わいます。
他にもムエタイの観戦や、タイマッサージを体験してみるのも楽しいです。
バンコクは古い町並みと新しい街が混在しているのでどこを歩いていても楽しめるのですが、スラムなどもあるのであまり大通りからは外れないほうが安心です。
バンコクでショッピング
バンコクは、市街地を歩けばお祭り感覚で楽しむことが出来ます。
ビッグCなどの大型スーパーに行けばタイのお菓子やタイフード、タイ限定のカップラーメンなどがたくさんあります。
プラトゥナーム界隈はエアコンの効いたファッションモールも充実していてセンスのよい服を見つけられるかもしれません。
お土産はマーブンクロンもおすすめです。
観光気分でお土産用も自分用も買いたいなあという時は、チャトゥチャックマーケットがいいと思います。
ここは雑貨、アロマ、食器、ペット、衣類、民芸品、小物などなど本当に何でもありますが、とにかく規模が大きいのでとにかく迷いやすいです。
また、屋根があるところも多いですが屋外なので熱中症には注意してくださいね。
飲み物などは確保しやすいですし、国際宅急便、ATM、郵便局なども揃っています。
シルバーのお店が集まったビルや、電脳ゾーンがあるショッピングセンター、骨とう品が並ぶ市場など、目的があればそこへ、なければそれなりに楽しめます。
ナイトマーケットもあるので夜のお買い物も出来ます。
カオサンロードは一晩中賑やかですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
タイは観光地もさることながら、何より物価が安い所もいいですよね。
感覚的には日本の3分の1といった感じなので、少しお得な気分にもなります。
バンコクに行った際は、日本との違いを堪能してもらいたいなと思います。
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