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サルでも分かるユダヤ教入門!ユダヤ教の基礎を理解しよう!

サルでも分かるユダヤ教入門!ユダヤ教の基礎を理解しよう!
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ユダヤ教。

よく耳にする宗教の名前ですが、日本人にとって宗教は馴染み深いものではないので、詳しく知っている人は少ないかもしれません。

ユダヤ教と聞いて一番に思い浮かべるのは、ユダヤ人迫害でしょうか。ユダヤ人迫害については、それだけで一つの記事が書けそうなので、今回はユダヤ教がどんな宗教なのかについて焦点を当てたいと思います。

僕も宗教に関しては疎い所があるので、勉強がてら色々調べてみました。

 

 

ユダヤ教とは

ユダヤ教とは

ユダヤ教は、ユダヤ人の民族宗教です。

始まりは古代の中近東で、唯一神ヤハウェを神としています。つまり、ユダヤ教は一神教です。また、ユダヤ教はキリスト教やイスラム教の源流の宗教です。

聖典は『タナハ』と呼ばれる書物ですが、これは旧約聖書の事です。ユダヤ教徒が『タナハ』を旧約聖書と呼ばないのは、旧約聖書という言い方がキリスト教から見た呼び方だからです(キリスト教の聖書は新約聖書と呼ばれています)。

ユダヤ教徒から見れば新約聖書は認められていないものなので、そもそも『タナハ』がい(ふるい)契と呼ばれている事自体おかしいのです。

現在ユダヤ教徒が多くを占めている国は、イスラエルのみとなっています。2014年の統計では、人口の75%がユダヤ教徒との事です。

イスラエルにユダヤ教徒が多いのは、イスラエルがユダヤ教の祖国として作られた国だからです。このユダヤ教徒の故郷を作ろうとする動きを「シオニズム」と言います。

ユダヤ教徒が多い国はイスラエル以外にほぼありませんが、歴史のある宗教なのでコミュニティは存在しています。ヨーロッパでは、各国で数万人のユダヤ教徒が存在していると言われています。

また、ユダヤ教徒数で言うと、アメリカは移民が流れてきた事もありユダヤ教徒が多く存在しています。イスラエルとほぼ同じくらいの数がいるとの事です。

現在ユダヤ教徒は世界に約1500万人いると言われています。キリスト教徒が約21億人なので、人数としてかなり少ない方です。なぜ少ないのかと言えば、「ユダヤ教徒が布教に熱心でなかった事」「改宗する際の条件が厳しい」という点が挙げられます。

 

 

ユダヤ教の特徴

ユダヤ教の特徴

ユダヤ教の特徴は、信仰や教義以前に、その前段階の行動を重んじる傾向にあります。つまり、「ただ信じればよい」という考えを持っていません。そのため、改宗にも時間がかかるとされています。

ユダヤ教への改宗ですが、ユダヤ教では改宗者を愛するという考えを持っているため、改宗前の宗教は重要視されません。先ほども書いた通り行動を重んじるため、血縁よりもユダヤ教徒としての行動を重視します。

また、偶像崇拝は絶対の禁忌とされています。

 

 

ユダヤ教のシンボル

ダビデの星

このマークがユダヤ教のシンボルです。

このシンボルは、「ダビデの星」と呼ばれており、イスラエルの国旗にも描かれています。

 

 

ユダヤ教の教育

ユダヤ教の教育

ユダヤ教の中で最も重要とされているのは教育です。教育こそ国を守るものであり、子供には教育を受けさせるべきであるという考えを持っています。中には借金してまで学校に行かせる親もいるのだとか。

勉強ももちろんですが、『タルムード』と呼ばれる教典も教えます。立派なユダヤ人に育てた親は永遠の命を得ると信じられています。

また、ユダヤ人の成人式である「バル・ミツワー」と呼ばれる儀式があるのですが、これがなんと13歳の時に行なわれるそうです。ユダヤ人にとって13歳は立派な大人という事です。

 

 

ユダヤ教の労働

ユダヤ教の労働

労働は神聖な行為としてみなされます。ただし、休息日を週1回は設ける必要があるとされ、その日は自分と対話するなど、労働から離れた時間を過ごします。

休息日の間は機械などにも触れてはいけないとされています。働く時は働く、休む時は休むというのを徹底しているんですね。また、一日休むというのは、神が6日で天地を創造し人間を作ったとされ、7日目に休んだ事からきています。

 

 

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ユダヤ教の性

ユダヤ教の性

ユダヤ教にとって性行為は悪ではなく、ごく自然なものとして捉えます。ただし、快楽を伴わない性行為は罪とされています。

最近では同性愛という形も社会に受け入れられていますが、ユダヤ教において男性の同性愛は戒律違反になります。ただし、女性の同性愛は戒律違反になりません。難しいですね。。

ユダヤ人の男子は、生後8日目に割礼を行なうとされています。割礼というのはユダヤ人にとって非常に大切で、割礼をしていないユダヤ人は結婚もできません。

 

 

ユダヤ教の死生観

ユダヤ教の死生観

ユダヤ教に死後の世界というものは存在しません。

最後の審判の際に、現世で善い行ないをした人は永遠の命を得て、そうでない人は地獄に落ちるとされています。

 

 

ユダヤ教の食事

ユダヤ教の食事

ユダヤ教徒の食事には制限があります。

まず、「蹄(ひづめ)を持った反芻する草食動物のみ」とされています。しかも、しっかり血抜きをしないと食べてはいけません。上記に当てはまる動物でも、「豚は不浄なのでだめ」「ラクダもだめ」だそうです。

また、魚介類は「鱗(うろこ)と鰭(ひれ)があるもののみ」です。なので、それ以外の軟体動物や甲殻類は食べてはいけません。

さらに、肉と乳製品を同時に食べてはいけないのと、イナゴ以外の昆虫類は不浄なので食べてはいけないというルールもあります。なかなか食べるものがないですね。。

 

 

嘆きの壁

嘆きの壁

ヘロデ大王時代のエルサレム城の城壁の一部であり、聖なる場所とされています。毎週金曜日に神殿の破壊を嘆き、聖地の回復を祈ります。西側にある外壁である事から、「西の壁」とも呼ばれています。

神殿の破壊を嘆くというのは、ユダヤ戦争と関係しています。ユダヤ戦争時ローマ帝国に鎮圧されるのですが、この時にエルサレムが炎上し神殿が破壊され、壁のみが残ったと言われています。その事を嘆き、聖地の回復を祈っているという事です。

また、黒い服を着ている人たちは超正統派と言われるユダヤ教徒です。生粋のユダヤ教徒という事ですね。男性は真夏でも黒コートを着るそうですよ。

 

 

ベーグルはユダヤ人のための食べ物

ベーグルはユダヤ人のための食べ物

ベーグルは僕たちも一度は食べた事のあるパンですよね。そのベーグルですが、元々はユダヤ教徒のために作られた食べ物でした。

ユダヤ教徒の食事には厳しい制限があるため、食べられるものには限りがありました。迫害を受けてきたユダヤ人は、「持ち運びが簡単なもの」、かつ「戒律に違反しない食べ物」を必要としていました。

また、「肉と乳製品を一緒に食べてはいけない」ので、卵・バターを使用しないパンであるベーグルが作られたと言われています。

 

 

まとめ

今回はユダヤ教について調査してみましたが、ユダヤ教は戒律が厳しいので改宗するのも難しいんですね。

また、歴史的に見ればキリスト教などの源流であるというのも意外と知らない人が多いのではないでしょうか。その割にユダヤ教徒の人数が少ないのは、やはり戒律の厳しさからきているようです。

日本人にとって宗教というものは馴染みのないものですが、海外に行った際は基本的な事でも理解していると物事の見え方は変わってくると思います。

キリスト教徒で何十億人といるわけですから、むしろ日本人のように宗教に馴染みのない人の方が世界的には珍しいのかもしれません。調べていくと興味深い事が多く、ユダヤ教だけでなく他の宗教も調べてみたくなりました。

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