【Angular】proxy.confでCORSエラーを回避する方法

いずみこんな悩みを解決できる記事を書きました!
僕は現役フリーランスエンジニア(歴10年)で、資格は13個保有しています。
「AngularでCORSエラーを回避する方法が知りたい」とお考えではありませんか?
AngularでAPI通信をすると、開発環境ではCORSエラーがよく発生します。
CORSエラーはAngular標準の「proxy.conf」を使うことで簡単に回避できます。



APIはよく使うと思うので、「proxy.conf」は設定しておくと便利ですよ。


本記事を読めば、AngularでCORSエラーを回避する方法について分かるので早速見ていきましょう!



すぐ読み終わるので、ぜひ最後まで読んでくださいませ。
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【Angular】proxy.confでCORSエラーを回避する方法
早速ですが、AngularでCORSエラーを回避する方法を解説します。
{
"/api": {
"target": "http://localhost:3000",
"secure": false,
"changeOrigin": true,
"logLevel": "debug"
}
}まずは、プロジェクトのルートにproxy.conf.jsonを作成します。
| /api | フロントからアクセスするパスのプレフィックス。 例: http://localhost:4200/api/users |
|---|---|
| target | 実際にリクエストを送るバックエンドサーバーのURL。 |
| secure | HTTPS証明書の検証を行うかどうか。 開発環境では false が便利。 |
| changeOrigin | リクエストヘッダのオリジンをターゲットに合わせるか。 CORS回避に有効。 |
| logLevel | ログ出力のレベル。 開発中は debug にしておくと動作確認しやすい。 |
"serve": {
"options": {
"proxyConfig": "proxy.conf.json"
}
}angular.jsonの「serve」オプションにproxy設定を追加します。
this.http.get('/api/users').subscribe(data => {
console.log(data);
});上記のように実行すれば、「http://localhost:3000/users」にリクエストされます。



超簡単でしたね。
CORSエラーも回避できるのでクソ便利。
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週2〜3日の案件はある程度スキルがないと紹介してもらえない印象です。
とはいえ、週5の案件ももちろんありますし、僕が利用した時は迅速・丁寧に対応していただきました!
よくある質問
proxy.confは本番環境でも必要ですか?
proxy.confは開発環境専用です。
本番ではバックエンドとフロントを同じオリジンにするか、サーバ側でCORS設定を行う必要があります。
複数のAPIをproxy.confで設定できますか?
複数のパスをJSONでまとめて設定可能です。
{
"/api": { "target": "http://localhost:3000", "secure": false, "changeOrigin": true },
"/auth": { "target": "http://localhost:4000", "secure": false, "changeOrigin": true }
}まとめ
今回は、AngularでCORSエラーを回避する方法について解説しました。
以下が本記事のまとめになります。
- おすすめ本
Angularの勉強なら「Angularアプリケーションプログラミング



最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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