いずみこんな悩みを解決できる記事を書きました!
僕は現役フリーランスエンジニア(歴10年)で、資格は13個保有しています。
「Claude APIのVision機能を使って画像解析を実装する方法を知りたい」とお考えではありませんか?
アプリに画像認識機能を組み込みたいと考えている方へ。
Claude APIはVision機能を標準搭載しており、画像をメッセージに含めて送るだけで内容の説明や情報抽出が可能です。



実装自体はとてもシンプルなので、サクッと解説します。
ということで、本記事ではClaude APIのVision機能で画像を解析する方法を解説します。
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Claude APIのVision機能で画像を解析する方法
早速ですが、Claude APIのVision機能で画像を解析する方法を解説します。
Vision機能でできること
Claude APIのVision機能を使うと、画像に写っている物体やシーンの説明を文章で受け取れます。
グラフや表のスクリーンショットを渡して、数値の読み取りや要約をさせることも可能です。
手書きメモや領収書の画像からテキストを抽出するOCR的な使い方もできます。



テキストと同じ感覚で画像を投げるだけなので、専用の画像認識APIを別途契約する必要がないのが嬉しいポイントです。
事前準備
まずは、Claude APIを呼び出すための準備をします。
Anthropicのアカウントを作成し、コンソールでAPIキーを発行します。
発行したキーは環境変数ANTHROPIC_API_KEYに設定しておきます。
export ANTHROPIC_API_KEY="your_api_key"公式のPython SDKをインストールします。
pip install anthropic画像をBase64エンコードして解析する
ローカルの画像ファイルをBase64エンコードして送信する方法を実装します。
Pythonの標準ライブラリだけで画像をBase64文字列に変換できます。
import base64
with open("sample.jpg", "rb") as f:
image_data = base64.standard_b64encode(f.read()).decode("utf-8")contentの配列に画像ブロックとテキストブロックを並べて渡します。
import anthropic
client = anthropic.Anthropic()
message = client.messages.create(
model="claude-sonnet-5",
max_tokens=1024,
messages=[
{
"role": "user",
"content": [
{
"type": "image",
"source": {
"type": "base64",
"media_type": "image/jpeg",
"data": image_data,
},
},
{
"type": "text",
"text": "画像に写っている内容を説明してください",
},
],
}
],
)
print(message.content[0].text)


画像ブロックとテキストブロックの順番は自由に入れ替えられますが、画像を先に置くほうが結果が安定しやすい印象があります。
message.content[0].textに解析結果のテキストが格納されます。
通常のテキスト会話と同じレスポンス形式なので、既存のClaude API連携コードにそのまま組み込めます。
画像URLを直接指定して解析する方法
画像がインターネット上に公開されている場合は、Base64エンコードを省略してURLを直接指定できます。
message = client.messages.create(
model="claude-sonnet-5",
max_tokens=1024,
messages=[
{
"role": "user",
"content": [
{
"type": "image",
"source": {
"type": "url",
"url": "https://example.com/sample.jpg",
},
},
{"type": "text", "text": "画像の内容を要約してください"},
],
}
],
)ファイルの読み込み処理が不要になる分、コード量を減らせます。
複数の画像を一度に解析する方法
contentの配列に画像ブロックを複数並べれば、1回のリクエストで複数の画像をまとめて解析できます。
message = client.messages.create(
model="claude-sonnet-5",
max_tokens=1024,
messages=[
{
"role": "user",
"content": [
{
"type": "image",
"source": {
"type": "base64",
"media_type": "image/png",
"data": image_data_1,
},
},
{
"type": "image",
"source": {
"type": "base64",
"media_type": "image/png",
"data": image_data_2,
},
},
{"type": "text", "text": "2枚の画像の違いを教えてください"},
],
}
],
)


ビフォーアフターの比較や、複数ページの資料をまとめて読み込ませたいときに便利な使い方です。
画像サイズに関する注意点
Vision機能を使う際は、画像サイズにいくつか制限があるので注意します。
- 対応する形式はJPEG・PNG・GIF・WebPの4種類
- Base64エンコード後のファイルサイズは1枚あたり5MBまで
- 画像の長辺が1568pxを超える場合、内部で自動的に縮小されてから処理される
- 縦横の最大サイズは8000×8000px
長辺1568px程度にあらかじめリサイズしておくと、レスポンス速度とトークン消費の両方を抑えられます。



画質が粗すぎたりぼやけていたりすると読み取り精度が落ちるので、文字を含む画像は特に解像度に気をつけたいところです。
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週2〜3日の案件はある程度スキルがないと紹介してもらえない印象です。
とはいえ、週5の案件ももちろんありますし、僕が利用した時は迅速・丁寧に対応していただきました!
よくある質問
対応している画像形式は何ですか?
JPEG・PNG・GIF・WebPの4形式に対応しています。
media_typeにはそれぞれimage/jpeg・image/png・image/gif・image/webpを指定します。
PDFファイルも解析できますか?
Vision機能の画像ブロックはPDFに対応していません。
PDFを解析したい場合は、documentタイプを使った別の仕組みを利用します。
解析の精度が低いときはどうすればいいですか?
以下の対策で改善できます。
- 画像の解像度・鮮明さを上げる
- 読み取ってほしい箇所を絞ってトリミングする
- プロンプトで確認したい観点を具体的に指示する
まとめ
今回は、Claude APIのVision機能で画像を解析する方法について解説しました。
以下が本記事のまとめになります。



最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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