いずみこんな悩みを解決できる記事を書きました!
僕は現役フリーランスエンジニア(歴10年)で、資格は13個保有しています。
「Angularの新しい制御フロー構文の使い方を知りたい」とお考えではありませんか?
Angular v17から、テンプレートで使える組み込みの制御フロー構文が追加されました。
従来の*ngIfや*ngForの代わりに、@if・@for・@switchでテンプレートの分岐や繰り返しを書けます。



JavaScriptのif文やfor文に近い書き方になって、かなり読みやすくなりました。
CommonModuleのimportも不要です。
ということで、本記事ではAngularの新しい制御フロー構文@if/@for/@switchの使い方を解説します。



すぐ読み終わるので、ぜひ最後まで読んでくださいませ。
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【Angular】新しい制御フロー構文@if/@for/@switchの使い方
早速ですが、Angularの新しい制御フロー構文の使い方を見ていきます。
新しい制御フロー構文の特徴
新しい制御フロー構文は、Angular v17で導入され、v18以降で安定版になりました。
@if・@for・@switchの3種類があり、テンプレートに直接書けます。
構造ディレクティブと違い、CommonModuleやNgIfなどをimportする必要がありません。
型チェックが効きやすく、ビルド時にテンプレートのエラーを検出しやすくなっています。



既存プロジェクトでも、*ngIfと新構文を混在させながら少しずつ移行できます。
@ifで条件分岐を書く
@ifは、条件がtrueのときだけブロック内のテンプレートを描画します。
@else ifと@elseもつなげて書けます。
@if (user.isLoggedIn) {
<p>ようこそ、{{ user.name }}さん</p>
} @else if (user.isGuest) {
<p>ゲストとして閲覧中です</p>
} @else {
<p>ログインしてください</p>
}波括弧でブロックを囲むため、どこからどこまでが分岐対象なのかが一目で分かります。



*ngIfで複数条件を書くときのng-template地獄から解放されます。
@forでリストを繰り返す
@forは、配列やIterableを繰り返してテンプレートを描画します。
*ngForと違い、trackの指定が必須になりました。
trackには、各要素を一意に識別できる値(IDなど)を渡します。
<ul>
@for (task of tasks; track task.id) {
<li>{{ $index + 1 }}: {{ task.title }}</li>
} @empty {
<li>タスクはありません</li>
}
</ul>要素が空のときは、@emptyブロックの内容が表示されます。
ループ内では$index・$count・$first・$last・$even・$oddが使えます。
@for (item of items; track item.id; let i = $index, isFirst = $first) {
<li [class.first]="isFirst">{{ i }}: {{ item.name }}</li>
}


trackを正しく設定すると、DOMの再描画が最小限になってパフォーマンスも上がります。
@switchで複数分岐を書く
@switchは、1つの値に応じて表示するブロックを切り替えます。
JavaScriptのswitch文と違い、フォールスルーが無いためbreakは不要です。
どの@caseにも一致しないときは@defaultブロックが表示されます。
@switch (status) {
@case ('loading') {
<app-spinner />
}
@case ('success') {
<app-result [data]="data" />
}
@default {
<p>エラーが発生しました</p>
}
}


ローディング・成功・エラーのような状態表示と相性が良いです。
コンポーネント側のコード例
テンプレートで使うデータは、通常どおりコンポーネントクラスに定義します。
import { Component } from '@angular/core';
@Component({
selector: 'app-task-list',
standalone: true,
templateUrl: './task-list.component.html',
})
export class TaskListComponent {
tasks = [
{ id: 1, title: '設計レビュー' },
{ id: 2, title: 'コード修正' },
];
status: 'loading' | 'success' | 'error' = 'loading';
}standaloneコンポーネントでも、制御フロー構文を使うための追加importは要りません。
既存の*ngIf/*ngForから移行する
Angularには、既存のテンプレートを新構文へ一括変換するスキマティックが用意されています。
プロジェクトのルートで移行用のスキマティックを実行します。
ng generate @angular/core:control-flow-migrationプロジェクト内の*ngIf・*ngFor・*ngSwitchが@if・@for・@switchへ変換されます。
変換結果は差分で確認し、意図しない書き換えが無いかレビューします。
trackが$indexで補完された箇所は、可能ならID系の値へ置き換えます。



ng updateでAngular 18以降へ上げると、移行が自動で走る場合もあります。
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週2〜3日の案件はある程度スキルがないと紹介してもらえない印象です。
とはいえ、週5の案件ももちろんありますし、僕が利用した時は迅速・丁寧に対応していただきました!
よくある質問
新しい制御フロー構文を使うのに必要なAngularのバージョンは?
Angular v17で導入され、v18以降で安定版として利用できます。
v17ではオプトイン扱いだったため、実務ではv18以降での利用をおすすめします。
*ngIfと@ifを同じプロジェクトで併用できますか?
併用できます。
テンプレート単位で書き換えられるため、ファイルごとに少しずつ移行できます。
@forでtrackを省略できますか?
省略できません。
trackは必須で、一意なIDが無い場合のみtrack $indexを使います。
制御フロー構文を使うとCommonModuleは不要になりますか?
NgIf・NgFor・NgSwitch目的のimportは不要になります。
DatePipeなど他の機能を使う場合は、引き続きimportが必要です。
まとめ
今回は、Angularの新しい制御フロー構文@if/@for/@switchの使い方について解説しました。
以下が本記事のまとめになります。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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