
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
僕は現役フリーランスエンジニア(歴10年)で、資格は13個保有しています。
結論、ChaliceでAPI GatewayにCognito認証を付けるのは超簡単です。
具体的なソースコードを載せているので安心してくださいね。


本記事を読めば、ChaliceでAPI GatewayにCognito認証を付ける方法が理解できるので早速見ていきましょう。



すぐ読み終わるので、ぜひ最後まで読んでくださいね♪
ChaliceでAPI GatewayにCognito認証を付ける方法
早速ですが、ChaliceでAPI GatewayにCognito認証を付けてみます。


認可は「なし」に設定されています。


Cognitoを開き、ユーザープールの管理をクリックします。


ユーザープールを作成するをクリックします。



これ以降はステップ通りにポチポチするだけなので割愛します。


プールARNをコピーします。
from chalice import Chalice, CognitoUserPoolAuthorizer
app = Chalice(app_name='hello-world')
authorizer = CognitoUserPoolAuthorizer(
'MyPool', provider_arns=['コピーしたプールARN'])
@app.route('/', methods=['GET'], authorizer=authorizer)
def index():
return {'hello': 'world'}
authorizerを設定することでCognito認証が付与されます。
オーソライザーについて
「MyPool」はオーソライザー名なので任意の値を設定できます。
↑のソースコードでデプロイすると、下記のようなオーソライザーが自動で作成されます。


$ chalice deploy
デプロイします。


Cognito認証が付与されていればOKです。



簡単でしたね…
よくある質問
ChaliceでAPI GatewayにCognito認証を付けるにはどうすればよいですか?
ユーザプールを作成し、authorizerを設定すればOKです。
詳しくは先ほどのソースコードをご確認ください。
Chaliceをローカルで起動した場合はどうなりますか?
ローカル起動した場合、認証は無視されます。
ですので、直接APIを実行しても認証エラーにはなりません。
IAM認証を付ける方法を教えてもらえますか?
下記をご覧ください。


カスタムオーソライザーを付ける方法を教えてもらえますか?
下記をご覧ください。


公式ドキュメントはありますか?
下記になります。
まとめ
今回は、ChaliceでAPI GatewayにCognito認証を付ける方法について解説しました。
以下が本記事のまとめになります。



最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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