【AI】Claude APIのAgent SkillsをPythonで使う方法

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いずみ

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

僕は現役フリーランスエンジニア(歴年)で、資格は個保有しています。

Claude APIでExcelやPowerPointのファイルを自動生成したい」とお考えではありませんか?

Pythonのスクリプトから、体裁の整ったOfficeドキュメントをClaudeに作らせたい方へ。

Agent Skillsを使うと、pptxやxlsxといった専門スキルをClaudeに読み込ませてファイル生成を任せられます

いずみ

コード実行ツールと組み合わせるだけなので、思ったより手軽です。

ということで、本記事ではClaude APIのAgent SkillsをPythonで使う方法を解説します。

いずみ

すぐ読み終わるので、ぜひ最後まで読んでくださいませ。

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いずみです
目次

【AI】Claude APIのAgent SkillsをPythonで使う方法

早速ですが、Claude APIのAgent SkillsをPythonで使う手順を見ていきます。

Agent Skillsとは

Agent Skillsは、特定の作業手順やノウハウをまとめたフォルダをClaudeに渡し、必要なときだけ読み込ませる仕組みです。

Anthropicは、pptx・xlsx・docx・pdfの4つの標準スキルを用意しています。

pptxならPowerPoint、xlsxならExcelというように、Officeファイルの生成と編集をClaudeが担当します。

スキルはコード実行ツール(code execution)の中で動くため、Messages APIでコード実行ツールを有効にすることが前提になります。

いずみ

スキルの本体はSKILL.mdというMarkdownファイルで、最初はスキル名と説明文だけが読み込まれます。

実際に使う段階になって初めて、Claudeが手順の全文を読み込みます。

事前準備

まずは、Pythonからスキルを呼び出す準備をします。

STEP
SDKをインストールする

anthropicパッケージを導入します。

pip install anthropic
STEP
APIキーを設定する

発行したAPIキーを環境変数ANTHROPIC_API_KEYに設定します。

anthropic.Anthropic()は環境変数を自動で読み込みます。

STEP
利用できるスキルを一覧する

Skills APIで、Anthropic製スキルの一覧を確認できます。

import anthropic

client = anthropic.Anthropic()

skills = client.skills.list(source="anthropic")
for skill in skills.data:
    print(skill.id, skill.display_name)

pptx・xlsx・docx・pdfの4件が返ってきます。

pptxスキルでプレゼン資料を生成する

標準スキルのpptxを使い、PowerPointファイルを作らせてみます。

containerパラメータのskillsにスキルを指定し、toolsでコード実行ツールを有効にします。

import anthropic

client = anthropic.Anthropic()

response = client.messages.create(
    model="claude-opus-5",
    max_tokens=16000,
    container={
        "skills": [
            {"type": "anthropic", "skill_id": "pptx", "version": "latest"}
        ]
    },
    tools=[
        {"type": "code_execution_20250825", "name": "code_execution"}
    ],
    messages=[
        {"role": "user", "content": "再生可能エネルギーについて5枚のスライドでプレゼン資料を作って"}
    ],
)

print(response.stop_reason)

typeにanthropic、skill_idにpptxを指定すると、Claudeが依頼内容とスキルを照合して自動的に読み込みます。

versionにlatestを指定すると、常に最新版のスキルが使われます。

いずみ

「プレゼン資料を作って」と書くだけで、Claudeがpptxスキルを選んでスライドを組み立てます。

生成したファイルをダウンロードする

生成されたファイルは、コード実行用のコンテナ内に保存されます。

レスポンスからファイルIDを取り出し、Files APIでダウンロードします。

file_id = None
for block in response.content:
    if block.type == "bash_code_execution_tool_result":
        result = block.content
        if result.type == "bash_code_execution_result":
            for output in result.content:
                file_id = output.file_id

if file_id:
    file_content = client.files.download(file_id=file_id)
    file_content.write_to_file("presentation.pptx")

bash_code_execution_tool_resultブロックの中に、生成ファイルのfile_idが含まれています。

client.files.download()で取得し、write_to_file()でローカルに保存します。

カスタムスキルを作って使う

独自の手順書をスキルとして登録することもできます。

スキル用フォルダを作り、直下にSKILL.mdを置きます。

SKILL.mdの冒頭には、nameとdescriptionをYAML形式で書きます。

---
name: sales-report
description: 社内フォーマットに沿った月次売上レポートを作成する
---

# 売上レポート作成スキル

## 手順
1. 受け取ったCSVを読み込む
2. 月次で集計する
3. テンプレートに沿ってグラフ付きのレポートを生成する

nameは64文字以内で、英小文字・数字・ハイフンのみ使えます。

descriptionには、どんなときに使うスキルなのかを具体的に書きます。

フォルダが用意できたら、Skills APIにアップロードします。

from anthropic.lib import files_from_dir
import anthropic

client = anthropic.Anthropic()

skill = client.skills.create(
    files=files_from_dir("sales_report_skill")
)

print(skill.id)
print(skill.latest_version_id)

files_from_dirにフォルダのパスを渡すと、中身をまとめて送信できます。

返ってきたskill.idを、Messages APIのskill_idに指定します。

response = client.messages.create(
    model="claude-opus-5",
    max_tokens=16000,
    container={
        "skills": [
            {"type": "custom", "skill_id": skill.id, "version": "latest"}
        ]
    },
    tools=[
        {"type": "code_execution_20250825", "name": "code_execution"}
    ],
    messages=[
        {"role": "user", "content": "添付のCSVから月次売上レポートを作って"}
    ],
)

typeをcustomに変える点だけが、標準スキルとの違いです。

いずみ

社内フォーマットや定型レポートの作り方をSKILL.mdに書いておくと、毎回同じ品質の成果物が出せます。

スキルのバージョンを更新する

SKILL.mdや付属スクリプトを直したら、新しいバージョンとして登録します。

new_version = client.skills.versions.create(
    skill_id=skill.id,
    files=files_from_dir("sales_report_skill"),
)

print(new_version.id)

アップロードは差分ではなく、毎回フルセットで送る必要があります。

前のバージョンに含めていたファイルを省くと、新バージョンには引き継がれません。

複数スキルの同時利用と制限

containerのskillsは配列なので、複数のスキルを一度に渡せます。

container = {
    "skills": [
        {"type": "anthropic", "skill_id": "xlsx", "version": "latest"},
        {"type": "anthropic", "skill_id": "pptx", "version": "latest"},
    ]
}

1回のリクエストで指定できるスキルは最大20件です。

アップロードできるスキルは、展開後のサイズで30MBまでです。

カスタムスキルはワークスペース単位で共有され、同じワークスペースのAPIキーから利用できます。

いずみ

xlsxで集計してpptxで資料化、といった組み合わせもよく使います。

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週2〜3日の案件はある程度スキルがないと紹介してもらえない印象です。

とはいえ、週5の案件ももちろんありますし、僕が利用した時は迅速・丁寧に対応していただきました!

よくある質問

Agent SkillsとClaude Codeのスキルは同じものですか?

SKILL.mdに手順を書く形式は共通です。

Claude Code版はローカルのフォルダに置き、API版はSkills APIにアップロードして使う点が異なります。

どのモデルで使えますか?

コード実行ツールに対応したモデルが必要です。

claude-opus-5などが対象になります。

カスタムスキルは他のメンバーにも見えますか?

カスタムスキルはワークスペース全体で共有されます。

同じワークスペースのAPIキーであれば、誰でも呼び出せます。

スキルを使うと追加料金はかかりますか?

スキルの指定自体に固定の追加料金はありません。

コード実行ツールの実行時間分と、読み込まれた手順のトークン分は通常どおり課金されます。

まとめ

今回は、Claude APIのAgent SkillsをPythonで使う方法について解説しました。

以下が本記事のまとめになります。

まとめ
  • Agent Skillsは、SKILL.mdにまとめた手順をClaudeに読み込ませる仕組み。
  • 標準でpptx・xlsx・docx・pdfの4スキルが用意されている。
  • containerのskillsにスキルを指定し、コード実行ツールを有効にして使う。
  • files_from_dirでフォルダをアップロードすれば独自スキルも登録できる。
まとめ
いずみ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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