【PostgreSQL】トリガーでエラーを発生させてテストする方法

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【PostgreSQL】トリガーでエラーを発生させてテストする方法
いずみ

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

僕は現役フリーランスエンジニア(歴年)で、資格は個保有しています。

ソースコードを修正せずにエラーのテストがしたい」とお考えではありませんか?

トリガーを使ってエラーを発生させれば、ソースコードを修正せずにDBエラーを起こせます。

トリガーはテーブル単位で設定可能なので、「〇〇テーブルにINSERTする直前にエラーを発生させる」といったことが実現できます。

いずみ

500エラーのテスト時に重宝します。

設定したトリガーを削除するのも簡単なので便利ですよ♪

本記事では、PostgreSQLのトリガーでエラーを発生させてテストする方法を解説します。

本記事を読めば、PostgreSQLのトリガーでエラーを発生させてテストする方法がしっかり理解できますよ。

執筆者/監修者
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いずみです
目次

【PostgreSQL】トリガーでエラーを発生させてテストする方法

早速ですが、トリガーでエラーを発生させてテストする方法を解説します。

トリガーの設定方法

CREATE OR REPLACE FUNCTION exception_mst_unchi_delete_before() RETURNS TRIGGER AS $$
    BEGIN
        RAISE EXCEPTION 'あほーーー';
    END;
$$ LANGUAGE plpgsql;

CREATE TRIGGER exception_mst_unchi
    BEFORE DELETE ON mst_unchi
    FOR EACH ROW
    EXECUTE PROCEDURE exception_mst_unchi_delete_before();

上記のSQLを実行すればトリガーを設定できます。

いずみ

mst_unchiに対してDELETE文が実行される直前にトリガーが発動します。

トリガーではFUNCTIONを呼び、FUNCTIONでエラーを発生させています。

トリガーの発動タイミングはSQL実行直前or直後を設定でき、SQLはDELETE文以外(INSERTなど)も使用できます。

トリガーの削除方法

DROP TRIGGER exception_mst_unchi ON mst_unchi;
DROP FUNCTION exception_mst_unchi_delete_before;

上記のSQLを実行すればトリガーを削除できます。

まとめ

今回は、PostgreSQLのトリガーでエラーを発生させてテストする方法について解説しました。

以下が本記事のまとめになります。

まとめ
  • トリガーを設定すればソースコードを修正せずにエラーのテストができる。
まとめ♪
いずみ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

【PostgreSQL】トリガーでエラーを発生させてテストする方法

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