【AWS Cognito】SESでEメールをカスタマイズする方法!


AWS CognitoのメールをSESでカスタマイズしたいんだけど、やり方が分からないんだよね。。
こんな疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- 本記事の信頼性
本記事を書いている僕はエンジニア歴7年です。
AWSは業務歴2年半なので、かなり有益な情報を発信できるかと思います。
結論、CognitoのメールをSESでカスタマイズする方法は非常に簡単です。
本記事を読んでいただければ、CognitoのメールをSESでカスタマイズする方法についてしっかりと理解できるので早速見ていきましょう!



すぐ読み終わるので、是非最後まで読んでみてください!
SESでEメールをカスタマイズする理由
結論、Cognitoのデフォルトメールには送信制限があるからです。
Cognitoのデフォルトメールは1日50件しか送信できませんが、SESを使えば1日50,000件まで送信できます。
AWS CognitoのメールをSESでカスタマイズする方法
AWS CognitoのメールをSESでカスタマイズする方法を解説します。
SES設定
まずはSESにメールアドレスを設定します。


SESを開き、リージョンを選択します。



どれでもOKです!


Email Addressesをクリックします。


Verify a New Email Addressをクリックします。


送信メールのFromに設定したいメールアドレスを入力します。


ステータスがpending verficationになり、先ほど設定したメールアドレスにメールが送信されます。


メールに記載のURLをクリックします。


検証に成功しましたと表示されればOKです。


SESの画面に戻るとステータスがverifiedに更新されています。



これでSESの設定は完了です。
Cognito設定
次にCognitoの設定をします。


ユーザプールを選択し、メッセージのカスタマイズをクリックします。


送信メールをカスタマイズし、画面下部の保存をクリックすればOKです。
まとめ | AWS CognitoのメールをSESでカスタマイズする方法
今回は、CognitoのメールをSESでカスタマイズする方法について解説しました。
以下が本記事のまとめになります。
- Cognitoのメールには1日50件の送信制限がある。
- SESの場合、1日50,000件のメール送信が可能。
サイト内には、他にも初心者向けの記事を多く投稿していますので良ければ参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!



